対戦日時	令和元年11月16日　　　　　9:00～11:00
対戦グラウンド	豊島区立三芳グラウンドA

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	計
ルーマナス	０	０	1	０	０	-	-				1
TEAMCAP	1	2	０	０	1	-	-				4

　リーグ11年目のシーズンは、台風による影響から河川敷のグラウンドがすべて利用不可となった。そのような中、PL参戦チームの協力を得てファイナルのすべてを三芳グラウンドにて開催することができた。ここにリーグ代表者として心から感謝を申し上げる。

　ファイナル2回戦の2日目。１試合目は、TEAMCAP vsルーマナス戦である。5シーズンぶりの優勝を目指すTEAMCAPとファイナル準決勝を目指すルーマナスとの対戦である。
　ルーマナスの先攻で始まる。
　CAPはエース福田投手がマウンドに。伸びのあるストレートが素晴らしい投手である。
　初回、ルーマナスの攻撃は先頭打者がレフトフライで一死となるも、続く高橋選手が内野安打で出塁し、二盗を決め、一死2塁とチャンスを作る。しかしながら後続の打者は、ボールを捉えはするものの、守備陣の正面を突くあたりで点を得られない。
　その裏、CAPの攻撃。マウンドにはルーマナスのエース林投手があがる。CAP先頭の北潟選手が四球を選択すると次打者の内野ゴロの間に2進する。得点圏にランナーを進めたCAPは、3番渋木選手が値千金のセンターオーバースリーベースを放ち、先取点を得る。

　2回、ルーマナスの攻撃は、CAP福田投手を捕まえることができず、三者凡退となる。
　その裏、CAPの攻撃。先頭打者の福田選手は、死球で出塁する。前の回に続き先頭打者を四死球で出してしまったルーマナスに暗雲が立ち込める。続く佐藤選手にライト前安打が飛び出す。ワイルドピッチから無死3-2塁となる。8番安本選手は四球を選択し、無死満塁。続く9番打者を三振に仕留め、一死。しかし、安心もつかの間、10番久下選手にレフトへの二塁打を放たれる。三塁、二塁ランナーが余裕の帰還に続き、一塁ランナーの安本選手も一気に本塁を目指す。しかし、ここはルーマナス守備陣の連携が素晴らしく、本塁憤死となる。この回CAPは2得点。

　反撃に出たいルーマナスは3回、一死後、杉本選手がレフト安打で出塁する。すかさず二盗も決める。先頭に戻って二死後、打席には前の打席で安打を放っている高橋選手。期待に応えセンターへはじき返して1点を返す。続く国本選手もレフトへ安打を放ち、押せ押せの雰囲気。しかし、これ以上の安打は許すまじとCAP福田投手が踏んばり、ルーマナスは１点止まり。

　この後は一進一退の戦いとなる。。。
　結果は4-1でTEAMCAPが準決勝へ駒を進めた。