対戦日時	令和元年11月9日　　　　　11:00～13:00
対戦グラウンド	豊島区立三芳グラウンドA

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	計
TEAMサンライズ	０	０	０	０	０	０	-				０
埼京パイレーツ	1	4	2	6	０	3	-				16

　リーグ11年目のシーズンは、台風による影響から河川敷のグラウンドがすべて利用不可となった。そのような中、PL参戦チームの協力を得てファイナルのすべてを三芳グラウンドにて開催することができた。ここにリーグ代表者として心から感謝を申し上げる。

　ファイナル2回戦の2試合目は、埼京パイレーツvsTEAMサンライズ戦である。ファイナル常連の埼京パイレーツはこの試合を勝利し、初の準決勝進出を目指す。一方TEAMサンライズは、初のファイナル進出であるが、今季の勝率良く、チームは好調を維持している。
　TEAMサンライズの先攻で始まる。
　サイドスローからスピードある直球を投げ込む杉本投手に対してサンライズ打線は、タイミングが合わず、簡単に二死となってしまう。打席には3番の山本選手。死球となり出塁する。しかし、得点圏に進めることができず無得点となる。

　その裏パイレーツの攻撃は、一死後、2番溝口選手が四球で出塁する。続く浜本選手はサードへのゴロ。これを三塁手が失策する。2-1塁。打席には4番の伊地知選手。初回のチャンスにしっかりと4番の仕事をして、レフト前ヒットを放ち先取点を奪う。

　2回、追い上げたいサンライズの攻撃は、ピッチャーゴロ、ショートゴロ、ピッチャーゴロと杉本投手をとらえることができず、三者凡退となる。

　その裏のパイレーツは、先頭の鈴永選手が四球で出塁すると二盗を決める。続く松前選手のセンターへのヒットで本塁へ。2点目が入る。一死後、鈴本選手が四球を選択。二死3-2塁となり打席には溝口選手。鋭く振りぬいたあたりはレフトへ、スリーベースヒットとなる。次打者の浜本選手にも安打が出てこの回4点を奪う。

　一方、サンライズは本来の強打が見られず、杉本投手を攻略できないでいる。
　その後、パイレーツは。4回にもビッグチャンスをつかみ、試合を決めにかかる。

　試合終了時間が迫る中、サンライズはなかなかチャンスを作れず、試合は5回、時間切れとなった。
　結果、パイレーツが次戦へ駒を進めた。